電子回路設計

このサイトについて

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--運営者プロフィール--

横浜市在住 フリーエンジニア
さる大手の電機会社に7年間在籍、その間アメリカ駐在でサービスエンジニアの教育 等に携わり、他人に教えるには相手より3倍の知識が必要なことを身にしみて知る。帰国後より幅広く技術を身につけたい思いが強く退社

以後、数社を渡り歩き、電動義手(ロボット)の研究、CADの開発などに携わり技術を磨く。この間マイクロコンピューターに出会い、その魅力に取り付かれる。

1985年にフリーエンジニアとして独立、現在に至る。その間、開発に携わった分野は計測装置、数値制御応用機器、自動制御、印刷機器、製本機器、食品関連機器、マイコン応用機器など多彩に わたる。

--サイトの目的--

私は40年近く電子回路の設計を中心に開発的な仕事に携わってきました。そしてサラリーマンで言えば定年を過ぎました。私は技術で「めし」を 食ってきたわけですから「めしの種」の自分の技術を公開するなど今まで考えてみませんでした。
しかし私がこの世から消えてしまったら誰も自分の技術を引き継いでくれる人はいないことに気が付いたのです。 一般の会社という組織に所属されている方なら後進の方に伝達されるでしょうが、私にはそのような人がいません。技術はより多くの人々に伝達されることで 発展し、世の中の人に役に立つのではないでしょうか?

そんなことで、おおげさな言い方かも知れませんが、いままで蓄積した技術をこれから電子回路の設計を目指す方や、現在、勉強中の方に役に立てばと思い (自惚れかも知れませんが)このサイトを立ち上げました。机上の理論だけでなく実践的な技術を公開していきたいと思っております。とはいえ電子回路を設計するうえで部品の詳細な特性や特質に関する知識は必要です。 それらに付いても暫時記述していきたいと思っています。

--回路、部品の分類について--

当ウェブサイトの記事中、部品や回路の種類をどのカテゴリに入れるかは実際に設計現場で習慣的にいわれているカテゴリで分類してあります。 但し、筆者が納得がいかない分類のしかたは筆者独自の考えで記述しております。当サイトの部品や回路の分類のしかたが教科書と違う、または ご自分の考え方違うと、異論を申し述べても当サイトは一切関与しません。当サイトの記事は学校の教科書を踏襲しているわけではありません。 また分類のことで論争するのは本来の電子回路設計にはなんら関わりのないことだと考えるからです。

例えばダイオードには沢山の種類があります。ショットキーバリアダイオードを整流ダイオードの分野に入れるか、スイッチングダイオード の分野に入れるか、はたまたショットキーバリアダイオードとして別の分野にするかは、回路設計者にとってはなんら関係のないことなのです。回路設計者は ショットキーバリアダイオードの特質を充分理解していれば回路設計は出来るからです。

基本回路の分類に関しても同様の考え方です。

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