コンデンサとは

コンデンサの基本構造の図コンデサキャパシタとも呼ばれます。

一般には部品単体で呼ぶときはコンデンサと言い、コンデンサの性質を持っているものをキャパシタ(容量)があるとか、キャパがあるなどの言い方をするようです。

コンデンサ(キャパシタ)は日本語に約すると蓄電器と訳されます。そうですまさしく電気を蓄えることが出来る電子部品なのです。

コンデンサ(キャパシタ)の基本的な構造は電極になる導体に極めて薄い誘電体(絶縁物)がはさまれた構造になっています。この誘電体が電気を蓄えるはたらきをします。

誘電体の性質によっていろいろな特性をしめします。

コンデンサ(キャパシタ)の電気を蓄える能力の大きさを表す言葉は静電容量と言います。一般的にはコンデンサ(キャパシタ)の容量と言い、C という記号で表現されます。コンデンサ(キャパシタ)の容量、C の大きさを表す単位はファラッド(F)を使います。

一般のコンデンサ(キャパシタ)の容量はマイクロファラッド(μF)やピコファラッド(pF)単位のものが多く使われますが、電気2重層キャパシタはファラッド(F)単位のものがありこれは短時間なら電池の代わりにもなるほどの容量をもっています。

コンデンサの容量単位の関係

静電容量の単位変換μ
静電容量単位n
静電容量の単位変換p

コンデンサの静電容量

平板コンデンサの静電容量は下記の公式で求められます。

静電容量計算式図   静電容量計算式

静電容量はコンデンサ自体の構造や誘電体(絶縁物)によって決まる値で印加される電圧など外部の影響を受けません。

比誘電率は誘電体によってきまり、電気の蓄えやすさの目安になる値です。
公式から理解できるように比誘電率が大きいほど、対向面積が大きいほど静電容量は大きくなります。ですから大容量のコンデンサほど外観が大きくなってしまいます。

実際には電子部品としてのコンデンサは出来るだけ小型のほうがいいわけですから、そこで比誘電率の高い誘電体を使い、距離dを狭くし、さらに対向面積 をかせぐ為に、対向板に誘電体を挟み、ロール状にして小型にする工夫がなされています。


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