コンデンサを定電圧で充電するとコンデンサの端子電圧はエクスポネンシャルカーブという自然対数の波形になりますが 定電流で充電すると図2のように充電時間に比例して端子電圧がきれいに増加します。
このときのコンデンサの端子電圧は下記の公式で表せます。
図3は定電流充電の特性を利用して鋸波を発生させる回路です。 鋸波はPWM変調(パルス幅変調)のキャリア信号として使われます。